京津の旅の旅 (part3)





 再び駅に戻って、石山坂本線に乗ります。

列車も昼下がりと終点に近いということもあり、ガラガラです。
 終点の石山寺(いしやまでら)駅に到着しました。
 乗り込んだ列車は、塗装が違っていました。
 色が違うと、本当に別車両のような感じがするのも不思議です。
 石山寺駅の駅舎もこじんまりとした感じの駅舎です。
 ここから、石山寺まで歩いて行きます。

瀬田川沿いの道を上流へと進んで行きます。
 すると、ここに港を発見しました。 瀬田川クルーズ専用の港がありました。

瀬田川をクルーズ。一度は乗ってみたいものです。
 石山寺につきました。 関西13番目石山寺です。
 さっそく中へと入って行きます。
 参道をさらに進み、料金所が見えます。
 料金所を進むと、風景も少し変ります。
池にはコイも泳いでいました。
 そして、洞窟らしき岩もあり、奇妙な石などもたくさんありました。
 ここには、島崎藤村のゆかりの家がありました。
 本堂の近くには、奇妙な巨石がありました。

天然記念物となっています。
 上から見たところです。
 さらに上には、多宝塔とよばれる建物があります。
 多宝塔の隣には景色がきれい見えるところがある・・・という案内板が・・・。
 ということで、さっそくその現場へ。

眼下には瀬田川、そして遠くには琵琶湖がきれいに見えていました。
 このあたりの通りもきれいな花があります。
 そして、こちらは金堂です。
リニューアルなのか新築なのか、すごくきれいでした。
 さらに下ると、庭園らしきものも見えました。
 ここには小さな滝がありました。
 全体を見る、このような感じです。
 そして、ちいさな水車もありました。
 石山寺の散策を終え、石山坂本線の列車で帰ります。


 地下鉄の車両が見えると、乗り換えです。
 浜大津駅で、京都地下鉄直通の列車に乗り込みます。
 駅を出ると、すぐに路面区間を走行します。

前面からみると、本当に路面電車です。
 京都へ戻り、今度は、京阪の本線の列車に乗車します。
 乗るのは、京阪の新型車両です。わずか一区間だけでも乗ることができました。
 京阪の新路線、中の島線が完成した暁に登場した新型車両です。
 三条駅から祇園四条駅の一区間だけでしたが、新型車両の体験ができました。
 祇園も少し行きましたが、ご覧のとおり車が本当に危ないです。
 時間があるので、八坂神社にも行ってきました。
 本堂にも行って、お参りもしてきました。
 そして近くにあった甘味処で、喫茶をしました。
 帰りも京阪の列車に乗りました。
今度は特急で使われている車両です。
 このように二階建ての車両が組み込んでいる車両に乗って、終えることにしました。

今回は、京都を少し離れて隣県の滋賀県大津を中心にして回ってきました。
京都以外にもその周辺には色々な観光スポットがたくさんあります。 たまには、京都から少し足を延ばすのもいいかもしれません。

 京都からも手軽に行けるので、ぜひ足を運ぶのもいいかもしれません。





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